こんにちは、かつだむ(@tonkatsufarm1)です。
今回は

そんなことを、経験談を交えながら伝えたいと思います。
本記事の内容を要約すると以下の通りです。


そんな方の参考になれば幸いです。
就活は「準備なし」でもなんとかなる
もちろんインターンには参加せず
近年は就活の早期化が進み、インターンに参加する学生もかなり多いです。
それもそのはず、インターンに参加すると本選考でかなり優遇されることも多いので

そんな考えの学生が多いんですよね。
さて、そんな状況にも関わらず



そんな考えで、インターン参加への道を自ら閉ざしてしまいました。
就活直前の春休みにもインターンを実施している企業は多いのですが


そちらの道も閉ざしました。
就活において「インターンへの参加」が有利に働く部分は多いのですが、僕はやりたいことを優先してしまったんですね。
やる気のカケラもありませんでした。

そんな軽い考えです。
※インターンについては以下の記事で詳しく解説しています。
ESも面接もぶっつけ本番
インターンに参加していれば「ESを書く」「面接を受ける」そんな機会がある訳ですが…。
当然そんな練習もできず、ぶっつけ本番です。
大学によっては「ESの書き方講座」「模擬面接」など、不安な人向けに支援をしてくれることもあるみたいです。
でも僕は全然興味を持てなかったんです…。
「行った方がいい」そんなことは分かっているんですけどね…。
「面倒臭い」という気持ちが勝っちゃうんです。
なので、大学の支援らしき制度は有効活用していません。
説明会やOB訪問は行きましたけどね。
やっぱり焦りはあった
さて、そんな状況の僕でしたが


徐々にそんな思いを抱くようになってきます。
それもそうですよね。
就活はこれからの人生を大きく左右しますし、ある意味「内定の枠」を取る競争とも言えます。
周囲が頑張っていれば、その分焦りも出てきます。
この「焦り」が出てきたのが、就活解禁1カ月前ぐらいでしょうか。
就活を成功させる為に頑張ったこと
SPIなどの適性検査で「優秀さ」をアピールすればどうにかなると思った
そんな状況で就活解禁1カ月前になったのですが

そんな思いが湧いてきます。
1度きりの就活。
やっぱり「自分が納得できる企業に就職したい」という思いが強くなってきました。
そこでまず考えたことは

ということ。
安易な考えですが、あながち間違ってなかったのかなーとも思います。
僕が就活を通して唯一誇れることは「SPIを真剣に頑張ったこと」なんですね。
おかげで、高得点を出すことができたのですが、その結果を使った場合、エントリーシートは適当でも通過することができました。
一般的に「難易度が高い」という企業でも、なぜか通過できました。
ここからは憶測ですが、「エントリーシートと適性検査の結果を合わせて判断します」という企業については「ほぼ適性検査の結果で決まる」と思っています。
企業も高いお金を払って適性検査を実施しているので、エントリーシートであまりにも変なことを書いていない限り、適性検査で優秀だったらとりあえずは通過させるんじゃないかなーと。
ちなみに、SPIテストセンターのコツについては以下の記事で詳しく解説しています。
「力を入れる企業を絞る」今から頑張るならそれしかない
そんな感じで就活解禁直前はSPIテストセンターの勉強を頑張っていたのですが、それと同時に「志望企業を絞る」ということに取り組み始めました。
これは誰でも通る道だと思うのですが、特に僕が意識したのは「行けたら万々歳の企業を3つ決める」ということ。
僕の性格上、平行して本気を出せる企業の数が3つぐらいだったんです。



そんな感じです。
あまり多くの企業にエントリーしても、面接や説明会が被ってしまい、結果として無駄になるかもしれませんからね。
多くても10~20社ぐらいでいいと思いますよ。
それより、志望度の高い企業に費やす時間を増やすことが大事です。
※文系の方はもっと多いのかもしれませんが…。
これはあくまで聞いた話ですが、イベントの参加回数によって評価が変わったり、マイページへのログイン回数で熱意を見ている企業があるそうです…。
どこで見られているか分からないので、本当に行きたい企業に全力を尽くせるようにするべきですよね。
たくさん内定を取る人はいますが、最終的に選択できるのは「1社だけ」です。
なのでしっかり取捨選択して、「第1志望の企業のイベントは全部参加する!」ぐらいの気持ちが大事かもしれませんよ。
「人との繋がり」は1番大事にするべきかもしれない
僕が就活を通じて大事だと感じたことの1つが「人との繋がり」です。
というのも、実は僕「第一志望の企業への道」が閉ざされかけたんです。
そんな時に助けていただいたのは「OBの方」でした。
簡単に言えば、「1度チャンスが消えかけた時に、もう1度チャンスを貰った」という感じですかね。
以下のようなやり取りです


…プルルル!



もしかつだむさんにその気があるなら、もう1度少し違うルートでウチを受けてみませんか?


こんな感じのやり取りです。
では、なぜこのような提案をしていただけたのか。
それは会話の中にもありますが「熱心さが伝わっていたから」です。
僕はこの企業の説明会では必ず質問しましたし、連絡先を教えてもらったら必ずお礼のメールをするようにしていました。
その中で、しっかり「繋がり」ができて、「かつだむ君は熱心だ」という印象を持ってもらえてたんですね。
無理やり作ったという感じでもありますが…笑
以上を踏まえて、ここでマジのアドバイスを。
志望度が高い企業の「OB、OG、リクルーター」の方には、気に入られるための努力を惜しまないで下さい。
具体的には
といったところです。
社会人としてのメールの作法なども勉強して、適切な対応をするのが大事ですよ。
とはいえ、完璧である必要はないと思います。
しっかり「丁寧に対応できる学生だな」という印象を与えることができればOK。
なので「誤字、脱字」など、気を付ければどうにかできるミスは要注意ですね。
就活はこんな感じでもなんとかなるよ
ES、SPIともに意外と通過率は良かった
このように、しっかり準備をした就活ではなかったですが、なんとかなりました。
あまりESをうまく書けた記憶はないのですが、ESの通過率も良かったです。
SPIテストセンターを頑張ったからかもしれませんが笑
短い準備期間でも「どこに力を入れるのか」「どういう戦略を取るのか」をしっかり考えれば、準備周到な人とも対等以上に戦えます。
あと、「情報」はかなり重要なので、しっかりアンテナを張っておきましょう。
情報収集には「就活サイト」を活用するのがおすすめです。
ちなみに、就活サイトについては以下の記事で解説しています。
第1、第2志望の企業からは内定を貰うことができた
ここで僕の結果を紹介。
なんか自慢ぽくなってしまうので嫌なのですが、みなさんに安心して欲しいので。
こんな感じで、あまり準備もせず就活をした僕でしたが、第1、第2志望の企業にはしっかり内定を貰うことができました。
第一志望の企業に合格しましたー🎊
色々あったけど、これにて就活終了!
人との繋がりが大事だと再認識した就活でしたあとは内定保留してる企業へ辞退の電話をするのみ…
これが地味に辛い…— かつだむ@旅メイン雑記ブログ (@tonkatsufarm1) 2019年6月3日
ただ、この2つの企業のイベントには「これでもか」と言うぐらい参加しました。
それだけは胸を張って言えます。
単純に楽しかったからかもしれませんが笑
まとめ
今回は「就活は意外となんとかなる」ということを解説して、以下のような内容でした。
就活を頑張ったのは、実質2カ月ぐらいでしょうか?
終わってみると意外と早かったですし、「もう1回やりて~!」なんてことを言う友達もいます。
このように、思ったより楽だった人が多いと思いますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ではまた!