バンゾックの滝から帰ってきて熱中症の影響でダウンしていた日。
夜行バスでホイアンへ向かった日。
合わせて2日間の記事です。
▼前日の旅の様子はコチラ▼
前日に夜行バスに乗り込んでカオバンへ向かったのですが、この日はいよいよカオバンからバンゾックの滝へ。 そこは秘境と呼ぶに相応しい場所でした。 ▼前日の旅の様子はコチラ▼ [sitecar[…]
[16日目]ハノイへ帰還。熱中症の影響で1日休憩。
起床。そしてバスターミナルから旧市街へ
バスでは5席占領&枕3個&毛布2枚という無敵状態で爆睡したのですが、目覚めは悪夢でした。
夢の内容は、授業中に寝ていて小学校の頃の先生に机を叩かれまくるというもの。
なぜこんな夢を見たかは明白。
爆睡しすぎて起きなかったようで、バスの外から窓をバンバン叩かれていました。

金八先生のような口調で呟きながら、とりあえず降りる。
まだ熱中症の影響があるのか、体の調子が良くないのでバスターミナルの待合室で休憩。


本来はこの日の夜に夜行バスで次の街「ホイアン」へ向かう予定だったのですが、熱中症で死にかけているこの状況で、外で夜まで過ごすのはさすがに危険。
予定変更して1日宿で休憩することにしました。
1時間ほどバスの待合室で休憩して、旧市街へ行くことに。
Grab(タクシー、バイクタクシー)の客引きにうんざりしながら、行きに乗ったのと同じ34番バスに乗る。(Grabの人はカンボジアの客引きを見習うべき。)
スタバでトイレに駆け込む
旧市街へのバスに乗っていると、突然危機が訪れる。

イタタタタ…。

汚いけど仕方ない。
熱中症のせいなのか、お腹がゆるくなっていました。
どこかの店に入っている猶予もなさそうなので、とりあえず公衆便所を目指す。
ホアンキエム湖のほとりの公衆便所を見つけ一安心。



ウソやろ?
どうやら朝早すぎて鍵がかかってる様子。(この時7:30ぐらい)

トイレが守るべきは、漏らしそうな人の羞恥心じゃ…。


近くにスタバがあることは知っていたので、駆け込む。
なんとかトイレを借りることに成功し、事なきを得ました。
さすがスタバ、トイレも他の店に比べて圧倒的に綺麗でした。
そして、スタバに駆け込んだついでにコーヒーを飲んで時間を潰すことに。
またいつ腹痛くなるか分からないし。
スタバはクーラーが効いていて快適、結局1時間半ぐらいゆっくりしてました。
ベトナム限定のタンブラーなども置いてます。(お土産におすすめ!)
バインミ―を食べて宿に早めにチェックイン
スタバで回復したものの、まだ体調が良くないので早めに宿に行き、チェックインできないか聞いてみることに。

そして、旧市街で有名なバインミ―屋に行ってみることに。
具材全部入りのバインミーは30000ドンと少しお高め。

調味料の匂いがきついな。
少し癖のある味で、僕の口にはあまり合いませんでした。
バインミ―屋の場所はコチラ↓↓
バインミ―は期待外れでしたが、一応腹は膨れたのでホテルへ向かう。
途中のサークルKでポカリスエットとトッポを買っていきました。
宿はハノイに来て1日目に泊まったのと同じ綺麗な宿。
宿自体は安くていいのですが、ここの宿はツアーの勧誘がネック。
この時も勧誘されましたが断りました。
早めにチェックインができたので、昼寝したりして体を休ませました。
晩飯は牛肉あんかけ皿うどん
夕方まで宿でゆっくりしていたのですが、晩飯は食べたいので宿の近くの屋台へ行く。
街を歩いていると、何やら美味しそうなものを食べている人たちが。

気になって夜も眠れなくなりそうなので、晩飯はこれに決定。
注文すると10分ぐらいで料理が運ばれてきました。(お値段65000ドン)

肉たっぷりだし、日本の皿うどんといい勝負してる。
一口目はすごく美味しいと感じたのですが、最後のほうは若干飽きました。
たぶん油っこいのが原因。
2人で分けるような感じで食べるのであれば丁度いいかもしれません。
他にもフォーなど色々な料理がありました。
屋台の場所はコチラ↓↓
その後は特に何もせず、宿で就寝しました。
[17日目]ハノイ旧市街のスーパーでお土産(主にライム塩)探し
ドンスアン市場はおすすめしない
この日は夜行バスで次の街ホイアンへ向かう日。
夕方まで時間があるので、ハノイのお土産を探してみました。
まずは朝食を食べるためにフロントへ行き、朝食を頼む。
しかしいくら待っても朝食が出てこない。




という無駄な時間を過ごしながらも、朝食を食べドンスアン市場へ。
チェックアウトはしたのですが、バックパックは宿で預かってもらえたので助かりました。(1日バックパック背負ったまま歩き回るのはきつい)
市場へ向かっていると、面白い壁を発見。
奥があるように見える。
歩いて移動すると、こういう発見があって楽しいです。
しばらく歩くとドンスアン市場へ到着。
期待に胸を膨らましていたのですが、思ったより汚くて品揃えが悪い。
服屋だらけです。
唯一面白かったのが、日本の漫画のフィギュアが大量に置いてある店。
特に欲しいものもなかったので、ドンスアン市場を後にして地元のスーパーへ行ってみることに。
お土産に服が欲しい人は良いかもしれませんが、それ以外で行っても目当てのものはないかもしれません。
ドンスアン市場の場所はコチラ↓↓
ベトナムのケンタッキー
ドンスアン市場を後にしてスーパーへ向かうことにしたのですが、腹が減っていたのでとりあえず昼飯にすることに。

ケンタッキー食べてみるか!
タイでもケンタッキーを食べたので、ベトナムでも食べ比べしてみようという考えです。

でもバーガー食べたいな…。
結局バーガーを選ぶことに。
頼んだのは普通のチキンバーガー。
値段は53000ドンで、屋台などと比べると高め。
味はさすがケンタッキー。
普通に美味しかった。
ベトナムのケンタッキーもタイと同じで、ご飯とチキンのセットがありました。
旧市街のケンタッキーの場所はコチラ↓↓
スーパーでお土産探し
ケンタッキーに行った後は、スーパーでお土産を物色。
ホアンキエム湖の西にあるインティメックスというスーパーへ行きました。
スーパーは3階建てで、1階で食料品、2階でお菓子や雑貨、3階でお土産(微妙だけど)を売っています。
お目当てのライム塩は1階に大量に置かれていました。
ハノイで食料品やお菓子のお土産を買うならここがおすすめです。
インティメックス(intimex)の場所はコチラ↓↓
オープンツアーバスでハノイからホイアンへ
EZ STAY Hanoiからバス会社へ
そろそろバスの時間も近づいていたので、バスを予約したEZ STAY Hanoiへ。(ハロン湾ツアーに続き、ホイアンへのバスも予約させていただきました。)
ハノイからホイアンへのバスは550000ドンでした。
EZ STAY Hanoiに到着したのはいいですが、まだ時間が早かったので、ハロン湾ツアーの待ち時間に読んでいたテルマエロマエの続きを読みながら待つことに。
テルマエロマエ。ついつい読みたくなる面白さ。
映画先に見たから、主人公が阿部寛にしか見えないけど。
そうこうしているうちに出発の時間に。
宿の人にバス会社まで送ってもらうことになる。
もう一人同じバスに乗る日本人のおじさんと、バイクに3ケツ。
しかもノーヘル、危なすぎる。
睡眠薬おじさんとの出会い
バス会社でチケットを貰い、バスが来るまでコンビニでご飯を買ったり、一緒にバイクで来た日本人のおじさんと話をしたりしました。



ハノイの前はどこかにいたんですか?




フィリピンの怖ろしさを知ったところで、バスも来たので乗車。
バスにはトイレがあったのですが、電気は付かないし、流れないし、臭いし最悪でした。
しかも広さにつられてトイレ近くの席を取ってしまうという痛恨のミス。
臭い中なんとか寝ましたが、トイレ付のバスは気を付けた方がいいですね。
まとめ
この2日間は特にどこか観光地に行くわけではなく、ハノイでゆっくりしました。
熱中症などで体調を崩すと、予定を変更したり色々大変なので旅行中は特に気を付けないとダメだと思い知りました。
あと、緊急時のトイレはスタバがおすすめ。英語通じるし、トイレも綺麗。
ハノイではお土産を買うつもりはなかったのですが、ライム塩が美味しいという情報につられて買いました。
日本に帰国してから使ってみましたが、そんなにびっくりするほど美味しいものでもありませんでしたけど…。
この日でハノイとはお別れし、次の日からはベトナム中部(ホイアン、ダナン)へ。
ハロン湾やバンゾックの滝へも行きましたが、ハノイを拠点に約1週間過ごしました。
ハノイは正直それほど良い街だとは思いませんでしたが、ホアンキエム湖周辺の雰囲気は好きでした。
早朝に散歩したりしたら気持ちよさそうだなーと。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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この日はようやくホイアンへ到着した日。 ホイアンといえば、ランタン祭りで有名な街ですね。 ランタン祭りは月1回だけ開催されるのですが、それ以外の日でも十分楽しめます。 ▼前日の旅の様子はコチラ▼[…]
ではまた!