この日は、旅の目的の1つ「しまなみ海道」を爆走した日。
しまなみ海道は「サイクリングロード(原付走行可)」があり、とても快適でした。
▼おおよそのルートは以下の通りです▼
▼前日の旅の様子はコチラ▼
こんにちは、かつだむ(@tonkatsufarm1)です。 四国原付旅5日目は、午前中に高知県で行きたかった「桂浜」へ行き、その後は四国最後の愛媛県へ。 「桂浜」「四国[…]
今治といえばタオル!
前日に出会ったお兄さんに別れを告げ、まずはしまなみ海道の四国側の入口「今治」を目指す。
1~2時間で今治市に到着し、少し街を見て回る。
今治といえば、有名なものがありますよね。
そう、「タオル」です。
家族へのお土産を何にしようか迷っていたのですが、タオルであれば好き嫌いもないし、お土産にはうってつけです。
タオルを買うことに決定したのですが、どこがいい店かも分からないので、市役所の観光課のような場所に聞きに行きました。



という感じで、今治国際ホテルの中の「今治タオル」という、そのままの名前の店へ。
中はとても綺麗で、商品も選びやすかった記憶があります。
引用:http://imabari-towel.jp/
しまなみ海道を原付で爆走
今治でタオルを買った後は、いよいよ「しまなみ海道」へ。
原付が走るサイクリングロードには、「ブルーライン」という青い線が引かれています。
ブルーラインは尾道~今治間を途切れることなく繋いでいるので、このブルーラインに沿って進めば迷うことはないです。
僕もブルーラインに沿って原付を走らせました。(写真見にくくてすいません…)
車でしまなみ海道の橋を渡るには高速に乗る必要があるのですが、原付は高速の橋の側道のような場所を渡ります。
そして、橋を渡った後はすぐ下道(島内)を走ることになります。
つまり原付は
島の間:高速の側道
島の中:下道
という風に走ることになります。







しまなみ海道は、潮の香り感じながら、瀬戸内の穏やかな海を眺めることができる、素晴らしい場所でした。
特に、原付で走ったというのが良かったかもしれませんね~。
原付だと「気軽に道端に停めてゆっくりできる」「海の匂いを直接感じることができる」という点が、他の交通手段に比べて優れています。
車で通ったことがある方も、ぜひ原付や自転車でサイクリングロードを楽しんでみてはいかがでしょうか?
車では感じることのできない「爽快感」が味わえると思いますよ!
行きと同じ岡山のホテルに宿泊
しまなみ海道を走った後は、完全に帰宅モード。
四国が目当てだったので、本州はどこも立ち寄る気になりませんでした。
岡山までひたすら原付を走らせる。
この日は「約200km」走りました…。
原付で200kmはなかなか辛いものがあります。
そして、岡山では2日目にお世話になった「岡山リバーサイドホテル」で宿泊することに。




1回目は親切な人だったのですが、2回目は不愛想なおっさんでした。
こんなことだけはっきり覚えてるんですよね~www。
最終日(帰宅)
最終日は、岡山からひたすら原付を走らせて関西へ帰るだけ。



旅を振り返りながら、自分の小さな成長を噛みしめる。
と同時に、旅の道中で助けていただいた方々への「感謝の気持ち」も忘れてはならないと感じていました。
旅の道中では、道を聞いたり、写真を撮ってもらったり。
かなりたくさんの人にお世話になりましたからね…。
現地の人からすれば、「原付に大きな荷物を載せた見ず知らずの若者」だった僕。
旅をしていると告げたわけでもないのに、怪しさ満点の僕を助けてくれる人がこんなに多いとは思いませんでした。
おそらくもう2度と会うことはない方ばかりですが、こういう「小さな出会い」によって「たくさんの人に支えられて生きている」ということに気付けたのは「大きな収穫」でしたね~。
まとめ
「かつだむの四国原付旅」これにて完結です!
短い旅でしたが、僕の旅の原点です。
「新しいことを始めるのは不安しかないけど、思い切って1歩踏み出せば新しい何かが見つかる!」
そう気付けた、人生のターニングポイントだったかもしれませんね~。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!