こんにちは、かつだむ(@tonkatsufarm1)です。
今回は、大学の研究室がつらい人におすすめする対策を7つ紹介します。
僕も外れ研究室を選んでしまったので、かなりつらい研究室生活です。
でも、その中で「自分なりにできる対策」を考案してきました。
本記事では、その内容を公開します。
この記事は研究室をやめるのではなく、「規定の年数で卒業する」ということを目標にしている人向けの対策になっています。


そんな方向けの対策法です。
内容を要約すると以下の通り。
✔研究室がつらい時にできる対策7選
この記事を読んで、「つらい研究生活」に希望を持てる方がいれば幸いです。
「研究室がつらい」そんな時にできる対策7選
①仲間と愚痴を言い合う
まず、1つ目の対策として挙げるのが「仲間と愚痴を言い合う」という方法。
研究室の仲間と、思いっきり教授の愚痴を言うということです。
研究室がつらい原因は精神的なもので、特に「教授からのパワハラまがいの言動」が大きな原因でしょう。
この方法で、「教授からのパワハラまがいの言動」がなくなるわけではありませんが、愚痴を言うことでかなりスッキリします。
思いっきり教授のことを罵倒しましょう。
陰口をするのは良くないと思うかもしれませんが、パワハラまがいのことをして、生徒を欝にする教授のほうがよっぽど「悪」です。
遠慮はいりません。
教授のダメなところ、嫌いなところ、うっとうしいところ。
それを全部分かってくれる唯一の人間、それは「研究室の仲間」ですからね。
時には思いっきり愚痴を言い、時には愚痴を親身になって聞く。
そんな風に支え合って、つらい研究室生活を乗り切るというのも手ですよ。
②うまく研究してる風を装う
研究をする上で、教授からの「研究進めろプレッシャー」に耐えるのがつらいことがあります。
そんなときは「うまく研究してる風を装う」というのがおすすめです。
僕が実践している方法として「進捗報告は小出しにする」という方法があります。
研究を進めていくうえで、毎週のように「ゼミ(進捗報告)」がある研究室が多いと思います。
※中には1カ月に1回しかない研究室なんかもありますが。(羨ましい…)
その「ゼミ」で、「今までやったこと全部」を報告していませんか?
そんなことしたら



永遠にそれの繰り返しです。
そりゃ研究室がつらくもなります。
そこで、僕が取っている方法は「報告するネタをストックしておく」ということ。
研究を進めた時に、全部を報告しないということです。
進めた研究の半分ぐらいは報告、もう半分はストック。
研究に対するやる気が出ない時は、ストックを解放することで乗り切るという手ですね。
こうしておけば、毎週しっかり研究を進めている印象を与えることができますからね。
※研究の進みは悪くなりますが、プレッシャーに耐えるのがつらくて不登校になってしまうよりは良いと思います。
③教授を見返すことを目標にする
上記の2つでは少し「ネガティブな対策」だったかもしれませんが、少し「ポジティブな対策」を提案してみます。
それは「教授を見返すことを目標にする」ということ。

そんな反発心で、つらい研究室生活を乗り切ってしまおうということです。
人間の復讐心って強いですからね…。

そう思えば、つらい研究室生活でも頑張れるかもしれません。
教授が知らないような知識まで身に付けて、教授を馬鹿にできるぐらいにまでなれば気分良いでしょうね~。
※この方法は研究も進むのでおすすめですが、教授ではなく研究自体が苦ならあまりおすすめはできません。
④教授に勝てる部分で精神的な落ち着きを得る
次の対策は「教授に勝てる部分で精神的な落ち着きを得る」という方法。
いくら教授と言えども、パーフェクトな人間ではありません。
あなたにも「教授に勝てる部分」があるはずです。
その勝てる部分で精神的にマウントを取って、研究に関することで何を言われても気にしないという方法です。
例えば、僕であれば

本気でイラついた時は、そう考えることにしています。
これを実践するようにしてから、何を言われても教授が許せるようになりました。
意外と効果的です。
⑤学校などに相談する
教授からパワハラ・アカハラ的な言動があり、そのせいで研究室がつらいのであれば「学校などに相談する」というのも手です。
近年、スポーツなどにおいてもパワハラが問題となっています。
そういった状況を踏まえると、大学としても、印象が悪くなるような問題は是が非でも避けたいはず。
※僕の大学でも教員に指導があったようで、教授の様子が少し変わりました。
例えば、以下のような行為は立派なアカハラ(アカデミック・ハラスメント)です。
僕の研究室の教授なんか完全にアウトです。
✔アカハラ
引用:https://www.osaka-u.ac.jp
こういった行為があり、研究室がつらいと感じるのであれば「学校の相談課」「外部のハラスメント相談窓口」に相談するのがおすすめです。
教授もクビにされるのは嫌でしょうから、さすがに変化が見られると思いますよ。
※アカハラの実態については以下の記事で詳しく解説しています。
⑥研究以外のことに没頭する
研究室生活がつらいなら、「研究以外のことに没頭する」のも手です。
研究室生活を第一に考えているから、研究室がつらいことが大問題のように感じるのです。
もちろん研究は大事ですが、「卒業するためにやっているだけ」と思っておけばいいんです。
没頭するものはなんでも大丈夫。
自分が熱中できて、つらいことを忘れられるような趣味がいいですね。
僕は旅、筋トレ、メタリックナノパズルあたりが趣味なので、研究の合間はそのことばっかり考えてます。
研究が自分の中を占める割合が小さくなれば、研究に関する悩みも小さくなるはずです。
そんなに悩むことはありません、気楽にこなしましょう。
⑦他の研究室に移る
今、大学4年生で大学院に進学するつもりの人限定ですが、大学院からは「他の研究室に移る」という方法もあります。

そう感じて、上記のような対策を取っても無理なら、大学院からは違う研究室に移るのをおすすめします。
違う研究室に移るなら、同じことにならないようにしっかり調べてから「新しい研究室」を選ぶようにしましょう。
同じ大学内でも、良い教授はいるはずなので、しっかり自分に合った教授の研究室を選ぶのが大事。
研究内容は二の次です。
研究室の選び方は以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
今回は「大学の研究室がつらい人におすすめする対策7選」を紹介して、内容は以下の通りでした。
✔研究室がつらい時にできる対策7選
大学の研究室はしっかり選ぶのが重要ですが、あまり良くない研究室に入った場合でも、対策をすれば卒業することは可能です。
うまくこなして、楽しい大学生活を送りましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!