こんにちは、かつだむ(@tonkatsufarm1)です。
このブログも更新を続けて、今では1日300人ほどの方々が訪問してくださるようになりました。
こんなブログを読んでくださるなんてありがたい…。
これからも更新を続けて、皆さんの役に立つ・楽しめる情報を発信することを心がけたいですね~。
さて、話が変わりますが、僕がこのブログを始めた目的の1つは「ブログを備忘録にしたいから」というものでした。
この目的ですが、日常生活というよりは「旅先での出来事」を忘れないようにブログの記事にしたいという想いが強く、特に、今回記事にしている「本州・九州バイク旅」を記事にしたいという想いが強かったんです。
そんな想いでブログを始めたものの、「大学院生活に関する記事」「メタリックナノパズルの記事」などにうつつを抜かし、気付けばもうブログを始めて9カ月…。

そんな危機感から、この記事を書くに至りました。
本州・九州バイク旅のルート・目的
今回の旅は、この旅の前に行った「四国原付旅」によって1人旅の魅力に取りつかれた青年が、もう少しチャレンジしてみたお話。
出発前に決めていたルートとしては「本州・九州の海岸線沿いをバイク(400cc)でグルっと一周」という大雑把なものでした。
ちなみに旅に出た目的は以下に示す3つです。
- なんといっても旅がしたい
- 全国各地の観光地・名物巡りをしたい
- 本州4端制覇をしたい
まずは1日目、この日はとりあえず北へ進み、道の駅での野宿に初めて挑戦しました。
▼おおよそのルートは以下の通りです▼
バイク旅で初の長期旅に出発!
いよいよ出発の日がやってきました。

そんな適当な感じで、荷台に付けたホムセン箱に荷物を詰め込み、颯爽と北へ向かいました。
まずは京都を出発して、ひたすら琵琶湖の西を北へ進む。
すると早速問題発生。

僕は今回の旅で「ホムセン箱の中」「ホムセン箱の上」の2カ所を荷物収納場所にしていたのですが、ホムセン箱の上の荷物をホールドするネットが、出発からわずか数10キロでユルユルになっていたんです。



そう思い、途中の道の駅「安曇川」でネットを買い足しました。
ホムセン箱は良い買い物でしたが、ネットはしっかりしたものを買った方が良いと思いますね。
敦賀でかまぼこ工場「小牧」へ立ち寄る
家を朝に出発してお昼時、国道8号線の敦賀バイパスを北上していたのですが、途中に休憩できそうな場所があったので立ち寄ることに。



そう、大好物なんですよ、紅ショウガ天。
普通の紅ショウガも大好きなので牛丼にも山盛りかける派なんですが、特に練り物も大好きなので、その2つがコラボした紅ショウガ天は見ただけで唾が出てきます。
高速のSAとかで食べると最高ですよね~。
てな感じで、とりあえず紅ショウガ天をいただきました。


思いがけない出会いに感謝。
無計画で行くとこういう発見があって面白いですね。
ちなみにここ、食べるだけじゃなく「工場見学」もできます。
無料なので、興味があるならぜひ!
後から知ったのですが、「小牧かまぼこ」は宮内庁にもかまぼこを収めていたことがあるらしく、とても由緒あるかまぼこ屋さんみたいですね
小腹が空いたらぜひ立ち寄ってみてくださいね~。
バイパス沿いにあるので比較的行きやすいですよ!
敦賀のまるさん屋で刺身定食
紅ショウガ天を食べて少し腹が満たされたとはいえ、この頃のかつだむは成長期。
しっかり昼飯を食べないとやってられません。


でも美味しい店なんか知らないので、とりあえずかまぼこ屋のおばちゃんに聞いてみることに。



かまぼこ工場の日陰で原付に腰かけているおっちゃんを紹介される。


そして、紹介されたまるさん屋へ向かう。
道中では謎のテンションで敦賀駅を写真に収めたりしていました。
※この時ちょうど携帯を変えたばかりで、カメラに慣れていなかったので指が一緒に写りがちです。
そしてまるさん屋に到着!
1階は海産物の売店、2階がまるさん屋でした。
何を頼むか迷ったのですが、少し奮発して「刺身定食(1600円)」にしました。

思った以上のボリュームで戸惑いましたが、やはり美味しかったです。
ていうか、甘えびの頭の味噌って美味いですよね~。
本体よりも好きなんですけど、正直。
食べ終わったところで、今後の旅における「食事に対する方針」を考える。
というのも、このまま毎食1000~2000円の出費だと予算的にかなりきついと感じたからです。



そんな感じで、うまく節約しながら旅をする方針を決めた「まるさん屋」でした。
敦賀へ行った際にはぜひ立ち寄ってみてください。
店の雰囲気も良く、駅近だったのでおすすめですよ!
北陸の名所「東尋坊」と「あわら温泉」
腹を満たしたところで、東尋坊を目指して突き進む。
特に行きたいわけでもなかったですが、「ここまで来たし一応行っとくか」って、そんな感じです。
東尋坊まではひたすら日本海側を走ったのですが、ゴツゴツした岩から「日本海の厳しさ」みたいなものを感じ取ることができて、個人的にバイクで走っていて楽しかったですね。
東尋坊ではバイクの駐輪場が分からなかったのですが、みんな駐車所を駐輪場代わりにして停めていました。
ちなみに僕が行った時は無料で停めることができましたね。
今はどうなってるか分からないですけど…。
東尋坊では適当に写真を撮って、ひたすら海を眺めていました。
その後はあわら温泉のほうへ向かい、「セントピアあわら」という温泉に入りました。
僕はやらなかったですが、自分で温泉卵を作ったりもできるみたいですね~。
あわら温泉郷の中では日帰りでもリーズナブルな値段だったので、「とりあえずひとっ風呂入りたいだけ」という方にはおすすめですよ!
道の駅で初野宿
温泉に入ったら良い時間になっていたので、寝床を探す。
元々は「ふれあい広場」という、無料キャンプ場のようなとこでテントを張るつもりでした。
少し分かりにくい場所にあったのですが、なんとかその広場に到着。
しかし、そこに広がっていたのはパリピ達の特設パーティ会場でした。
もうね、音楽ガンガン。
到着した時は何が起こったか分からず、バイクを停めて放心してましたよ、ええ。
広場の虫たちもビックリですよ。
本来は広場はみんなのモノ…。
でも相手は大人数。

…そんなこと言えるはずもなく、この爆音で寝れるはずもなく敗走です。
さあ、初日からいきなり大ピンチ。
だって、この旅では基本的にキャンプ場や広場でテントを張って寝ようと思ってましたから。
もう涙目ですよ。
こんなことがあるのかと。
これからも、こんなパリピ達と領土争いをしながら旅を続けなければならないのかと。
まあ嘆いていても仕方ないので、とりあえず寝床を探しました。

そして、近くにある道の駅「こまつ木潟村」に向かう。

そんな不安を抱えながら、夜の道の駅をブラブラする。
不審者ですよ完全に。
しかし、そこで大きな発見がありました。

そうとなりゃ、話は早い。
蚊に刺されることを恐れながらも、とりあえず寝袋とマットでベンチに寝てみる。



そして就寝、意外と寝れました。
今回の旅の為に買った「寝袋」「マット」でしたが、とても優秀でした。
マットは簡単に敷けるやつ、寝袋はコンパクトになるやつを選びましたね。
バイクは積載量も限られてますから、場所を取りがちな寝袋がこの大きさなのは助かりました。
まとめ
この日は「パリピによる広場占拠」という多少のハプニングがありましたが、「道の駅でも寝られる」ということが分かったのが収穫でした。
ちなみに、夜は冷たいレトルトカレーに食パンをつけて食べました。
なぜそんなことをしたかは分かりませんが、この旅でのマイブームで、何度かこの「食パン生カレー」で晩飯を済ましました。
美味しくもないので、おすすめはしません笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ではまた!