こんにちは、かつだむ(@tonkatsufarm1)です。
今回は、「バイトをしないという選択肢を考えるべき理由」を紹介します。
大学生にもなると、バイトを始める方が多いでしょう。
僕自身3つぐらいバイトをしましたが、今になって思うのは「バイトはかなり無駄な時間だったかも」ということです。
もちろんある程度のお金は必要だと思いますが、バイト漬けになってしまうのは様々な面で「もったいない」です。
本記事の内容を要約すると以下の通り。
✔大学生はバイトをするのが当たり前という考えは捨てよう
✔バイトをしないという選択肢を考えるべき理由
- 「大学」「大学院」という貴重な時間を浪費してしまう
- 大学生のバイトは時給が安いので割に合わない
- バイトから得る物なんてほとんどない


そんな方の参考になれば幸いです。
大学生はバイトをするのが当たり前?
大学生になるとバイトをする人がかなり増えます。
高校までは「バイトをするのが禁止されている」「そもそもバイトをする時間がない」といった理由から、バイトをしている人は少ないでしょう。
一方、大学では「バイトが禁止されていない」「遊ぶのにお金が必要になる」「バイトをしないと暇だから」「周りの友達もしてるから」といった理由でバイトを始めるのでしょう。

これは僕の友達の言葉ですが、この言葉からも分かるように、今の日本の大学生はバイトをしている人が大多数です。
また、大学生ぐらいの年代は周りに流されやすいので、みんなとりあえずバイトするんです。
結果として、「大学生はバイトするのが当たり前」という風潮が出来上がってしまっているのでしょうね。
しかし少し視野を広げてみると、意外とバイト以外で生計を立てている人もいます。
例えば、「自分でビジネスを立ち上げている人」「給付型の奨学金で生活している人」など。※僕の大学でもいました。
大学生にもなれば自分の力で色々なことにチャレンジできるようになりますから、「お金を手に入れる=バイト」という考えは早めに捨てた方がいいかもしれません。
要するに、「大学生がバイトをするのは当たり前ではない」ですし、「バイトをしないという選択肢を考えてもいい」ということ。
僕も今になって

そう感じています。
そこで、みなさんが同じ轍を踏まないように「バイトをしないという選択肢を考えるべき理由」について解説していきます。
バイトをしないという選択肢を考えるべき理由
①大学や大学院という時間は貴重
まず、バイトをしないという選択肢を考えるべき1つ目の理由は「大学や大学院という時間は貴重」という点。
大学の高校までとの大きな違いとして「自由な時間が多い」という点が挙げられます。
僕自身

そう思うぐらい、自由な時間が多いと感じています。
しかしながら、残念なことに大学生や大学院生でいられる期間は限られていますよね…。
では、その「限られた自由な時間」をどう使うか。
そう考えた時、バイトなんかに費やすのはもったいなくないですか?
どうせ就職したら嫌でも働かないとダメなのに、どうして安い時給で自由な時間を削らないといけないのでしょう。
それなら自由な時間を「勉強」「遊び」「趣味」に費やしたほうがいいと思うんです。
例えば、「自分の専門外の授業も受けてみる」「夜通し友達と遊ぶ」「夏休みにバックパッカーしてみる」など。
大学生の間にしかチャレンジできないようなこともありますから、貴重な時間を有効に使いましょう。
しかし、こういうことをするには「お金が必要」なのも事実です…。
なので「バイトをするな!」とは言いませんが…ほどほどにしておきましょう。
お金を返す自信があるなら「生活費」という名目で奨学金を借りるのも手です。
また、派遣に登録するという方法もあります。
派遣であれば、「シフトが決まってるから時間が奪われる」「お金は必要ないのに無駄に働く」といったことはなくなると思います。
※ただ、派遣はきつい仕事も多いので要注意…。
②大学生のバイトは時給が安い
バイトをしないという選択肢を考えるべき2つ目の理由は「大学生のバイトは時給が安い」という点。
大学生のバイトであれば、「その地域の最低賃金で働いている」という人も多いかもしれません。
それぐらい、大学生のバイトはコスパが悪いです。
一方、社会人になってからの時給を考えてみます。
平均で考えると、時給換算で2000円~3000円になる方が多いのではないでしょうか。
まあ、ここで言いたかったのは

ということです。
大学生のバイトとは違い、仕事に対して大きな責任も伴ってくるのが社会人なので一概に比較はできませんが…。
単純に時給で考えたら、「大学生のバイトの無意味さ」は明らかです。
まあ、「大学生の安い時給で必死に働くのは時間の無駄」だということです。
※大学で募集している「TA」は比較的時給もいいので、「TA」はおすすめできるバイトですけどね!
③バイトから得る物はほとんどない
バイトをしないという選択肢を考えるべき3つ目の理由は「バイトから得る物はほとんどない」という点。
よく聞きませんか?

という言葉。
僕から言わしてもらえれば、バイト経験が役に立ったことはほとんどないです。
バイトの時間で何か得ようとするぐらいなら、その時間を使って英単語の1つでも覚えた方が有意義だと思います。
そもそも、バイトの経験って何を指しているんでしょう?
「人との付き合い方」「仕事の手順」「レジ打ちの方法」???
もし「人付き合い」のことを言っているなら多少は良い経験になるかもしれません。でもバイトじゃなくても人付き合いはできますから…、わざわざバイトをする必要はないですね。
「仕事の手順」「その他の細かな業務」のことを指しているなら、そんなローカルな経験が今後役に立つ可能性は0に近いですよね…。(就職先がバイト先とかなら役立つのかもしれないですけど。)
要するに、「バイトでしかできないことなんてほとんどないし、何を指しているかも分からない「経験」の為にバイトをしないほうがいい。」ということです。
バイトをしないという選択肢を考えるべき理由のまとめ
今回は「バイトをしないという選択肢を考えるべき理由」を紹介して、以下のような内容でした。
✔大学生はバイトをするのが当たり前という考えは捨てよう
✔バイトをしないという選択肢を考えるべき理由
- 「大学」「大学院」という貴重な時間を浪費してしまう
- 大学生のバイトは時給が安いので割に合わない
- バイトから得る物なんてほとんどない
大学生や大学院生に「バイトをするな」とは言いませんが、「バイトをしない」という考えも頭の隅に置いておくといいと思います。
人生に1度の「大学時代」というチャンス。
割に合わない小銭稼ぎをするより、色々なことにチャレンジしたほうが「本当に充実した大学生活」を送ることができると思いますよ!
以上、バイトに時間を費やした先輩からの言葉でした笑
※どうしてもお金が必要なら、第1種奨学金(無利子)の申請だけでもしてみるといいかもしれません。
お金の管理をできる人ならメリットしかないですからね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ではまた!