今回はカシオの腕時計(MTP-1239DJ-2AJF)のベルト調整方法を紹介します。
全く同じ腕時計でなくても、ピン式のベルトなら参考になると思います。
調整方法は簡単で、家にある道具で出来るので、ぜひチャレンジしてみてください。
大まかな内容は以下の通りです。
✔ザックリとした手順・必要な道具
✔気を付けること
- 部品の紛失
- バックルの位置を考える
✔チープカシオを例にした手順説明
腕時計のピン式ベルト・バンド調節の大まかな手順・必要な道具
✔大まかな手順
- ベルトを分離する
- ベルトを短くするor長くする
- ベルトを戻す
✔必要な道具
- 細い棒状のもの(爪楊枝などでも可)
確実性を求める方は、以下のような道具を用意するのをおすすめします。
腕時計のピン式ベルト・バンド調整で気を付けること
部品の紛失
ピン式のベルトを短くすると、長さを調整する部品(ベルトの1部)が余ってしまいます。
また長くしたい時に必要になるので、大切に保管しておきましょう。(ちなみに僕は失くしてしまったので、これ以上太れません。)
バックルの位置
ベルトを調整すると、バックルの位置も変わってきます。
自分が着けていて違和感のない場所になるように、外すピンの場所に気を付けましょう。
腕時計のピン式ベルト・バンド調整手順
①ベルトを分離
まずはベルトを分離していきます。
矢印が書いてある調整部品を確認して、矢印の方向にピンを押します。
そのまま押し出し、ピンを完全に外します。
ピンが外れたので、ベルトを分離させることができます。
②ベルト・バンドを短くするor長くする
次はベルトの長さを調整する行程。
手順1と同様の方法で、ベルトに残っている調節部品を外します。
これで1部品分短くなります。
短くしたい長さの数だけ取り外してください。(長くしたい場合は取り付けましょう。)
③ベルトを戻す
最後にベルトを戻していきます。
分かれていたベルトをくっつけて、最初に外したピンを押し込んでください。
奥までしっかり押し込めばベルト調整完了です。
腕時計のピン式ベルト・バンド調節まとめ
今回は腕時計のピン式ベルト・バンド調節について説明し、以下のような内容でした。
✔ザックリとした手順・必要な道具
✔気を付けること
- 部品の紛失
- バックルの位置を考える
✔チープカシオを例にした手順説明
意外と簡単なので、自分でも問題なく調節できました。
ぜひチャレンジしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!